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少し前の話になってしまいますが、中国蘇州で開催されたGT-SHOWに参加してきました。中国のディストリビューター、ZERO RACING様のブースをメインにお邪魔してきましたが、世界の有名メーカー様の仲間に入れて頂きとてもありがたいです。
ZERO RACING様は、かなりハイクオリティのブースで一際目立っていました。格段にセンスが良かったと思います。
BBS様をはじめ、RAYS様、YOKOHAMA様が展示されていて、日本メーカーの人気もしっかりと感じられました。
日本に比べて若者が多いように感じました。
RZ34も人気でした。
FL5もチューニングパーツが多かったです。
じっと見つめている人が多いホイールです。気持ちは分かります。
トラックも人気でした。
使用してみたい触媒です。容量が大きいサイズが豊富で選択肢の幅が広いです。
フェラーリやランボルギーニはほぼ展示されていなく、スポーツカーは日本車とM4,AMG GT が多いように感じました。
「偽物」ではなく「安物」という感覚。
アジア各国で何故?と思っても答えが出なかったのに、あっさり答えが出ました。
朝から夜まで展示会会場に居ましたが、とにかく皆さん働いていました。会場内でも会場外に出ても人の力が漲っているように感じました。単純にパワーがあるように思います。特に若者。
設営時も積極的に働く若者がとても多いように感じました。多くの若者とグーグル翻訳のお陰で話が出来ましたが、文化の違いはかなりあるものの、私は良い印象を多く持ちました。
自分の目で見たものしか信じないスタイルですが、目からウロコのオンパレードでした。最も驚いたのは、日本語をまずまず話せる若者が多かったこと。何で?と思います。良かったのは、菜根譚や小学・大学・孟子をよく読んでいたことを話したら、話が盛り上がったこと(日本の文化について積極的に聞かれました)
水墨画のイメージがある山東省は、趣味が携帯ゲームの若者にとっても中国の誇りでした。
今回最もしくじったのは、会食の席でウィスキーが小さなデカンタに入って円卓の数か所においてあったのですが、お茶と間違えて注いでくれた方がいて、(ウーロン茶と全く同じ色でした)知らずに飲んでへべれけになってしまい翌日も夕方まで具合が悪くなってしまったことです。
空港から電車と新幹線を乗り継ぎ、タクシーにも乗って今の中国の文化を少し理解できた気がします。中国のお客様がもっと買いやすいように写真や動画をしっかりと撮らなければと勉強になりました。
お世話になったZERO RACINGの皆様、大変ありがとうございました。