工 場

Factory
熟練工が手作りで製作
メイド・イン・ジャパンの信頼品質をあなたの愛車に
 R1TITANマフラーを製作し続けて20年。チタンという素材と長年向き合い、理解した熟練工が一本一本手造りで製作しています。最適な地上高、最適なサイレンサー位置、最適なパイプ径、最適なパワーとトルク、そして最高の音質を得るために、実測テストと感応テストを繰り返し、最初に専用冶具を造ります。冶具とは、設計図と共に製作に必要な製作型で、その冶具上でミリ単位の正確な素材合わせと溶接をしていきます。
 R1TITANはチタンの集合体ですが、複雑に構成されており、長い工程を経て造り上げられていきます。素材を生かした耐久性を持たせるには最適な溶接工程が求められ、熟練工はパイプ内部も完璧なバックシールド処理をし、強度を保った製品を造り上げます。
 そして最も重要なこと。製作工場の熟練工=マイスターと各パーツを製作する技術者は、R1TITANが大好きです。漫然と繰り返す流れ作業ではなく、真に誇りを持って1本ずつ造り上げています。
 心を込めて造る至高の一本。世界最高峰の技術者の誇りが込められています。

素 材

Materials
最先端の技術とマテリアルが生み出す
R1TITANシリーズ
 チタン材料は純チタンとチタン合金の2つに大きく分けられます。
R1TITANは純チタンと強度を大幅に上げた高耐熱チタン合金STTIを、適材適所にて使用しています。
 純チタンと呼ばれるものは、JIS1種・JIS2種・JIS3種・JIS4種等があり、材料の特性としては、1種が最も純度が高く、2種・3種と純度が低くなり、1種が最も柔らかく、2種・3種と硬くなっていきます。
 チタン合金には数多くの種類がありますが、R1TITANは
「新日本製鐵と共同開発にて材質を改革した、高耐熱チタン合金STTI」を使用しています。
 スーパータフチタンと銘打ったSTTIは、高温化における強度・耐久性が格段に向上し、まさに高性能マフラーの為に開発された素材です。勿論新素材と共に、素材を最高の状態で溶接する設備や技術も同時に開発され、宝物を宝物として生かします。
 実走行テストと、専用機材による実測テスト、様々なテストを繰り返し、純チタンとチタン合金STTIを最適なパートに配置してR1TITANは完成します。
 常に最新のマテリアルと、最新の技術が込められています。