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R1 Titan
Z33 筑波 58.974 Attack 2015.02.14

Z33 筑波 58.974
Attack 2015.02.14

ボディ
Z33 ATベース
ドア開口部スポット増し
フロアバー撤去
リアスピーカーベース撤去

エンジン・ミッション
380RS純正 カムノーマル  ミッションノーマル 

吸排気
ピットワークエアエレメント
R1チタン エキマニ
R1チタン サイレントフロントパイプ

足回り
エナペタル
TEINスプリング

ブレーキ
Fレーシングブレンボ+R純正キャリパー
PFCローター+PFCパッド

走行時総重量
1350㎏

2013年のATTACKで出した58.817は、最終コーナー大失敗で後悔が残る運転でした。
このタイムを破るべく、フロントにロングアンダーディフューザーを取付けましたが、結果上手く走れませんでした。

Z33でサーキットタイムを上げるには、いくつかのコツがあると思います。

1.シフトチェンジの回数を減らす。
2.スロットル開度をノーマルにする。
3.抜けの良いマフラーにする。
4.2速を使用しない

で、初心者ほどタイムが簡単に上がります。私自身運転は上手な方では無いので、バネレートも非常に低くして動きがわかりやすい、運転しやすい車に仕上げるよういつも心掛けています。

※上級者やプロドライバーの方々からすれば、レスポンスが悪い車と判断されるかもしれませんが、動きを掴みやすいです。

Z33やZ34の場合、2速から3速のシフトロスの時間が大きく、筑波だと1コーナーで2速に入れるようだとボトムスピードも落ちすぎで、速く走っているつもりが実は遅いです。

1ヘアと2ヘアも、分切りを目指すようであれば、3速で走れるようなボトムスピードで抜けることを意識すると走行が楽です。
その為には、コントロール性の良いブレーキシステムが必要かと思います。私自身はPFCが使いやすく、持ちも非常に良いので好んで使用しています。

またアクセルをオフ→オンの時に、抜けの良いマフラーを装着していると出足が良くなります。

必ずしも自分の感覚がタイムと合致しているとは限らないので、デジスパイス等GPSで確認をするのがタイムアップの近道かと感じています。